便秘の対策その5「体を温める」

2016.7.12

 

女性の体は季節を問わず冷えてしまいがちですが、しっかりと体を温める対策をしていますか?
便秘と体の温かさにどのような関係があるのかを知り、便秘解消を目指しましょう。

冷えと便秘の関係性


体の冷えと便秘には密接な関係があります。

冬になると、なんとなく便秘がちになる、という方はいらっしゃいませんか?
実はその原因は冷えにあるかもしれません。

体が冷えると、血行が悪くなってしまいます。
血行が悪くなると、体の末端まで血液が流れなくなってしまので、手足が冷えてしまいますね。
実はその時、内臓も冷えてしまっている可能性があります。

内臓の冷えは手足などと違って、なかなか自覚できません。
それが冷えの怖いところです。

痙攣性便秘には不溶性食物繊維は逆効果内臓が冷えるということは、もちろん腸も冷えています。
冷えた腸は動きが鈍くなってしまい、便秘になってしまうのです。

また、腸が冷えて腸の温度が低下すると、善玉菌の動きも鈍くなってしまいます。

その結果、悪玉菌が増え、腸内環境が悪化するので、ますます便秘になってしまうのですね。


体を温めることがいかに便秘対策には大切か、お分かりいただけると思います。

体を冷やさないために気をつけたいこと


実は普段、便秘対策のために何気なくやっていることが、体の冷えにつながっている場合があります。

ここでは、気を付けて頂きたい習慣をご紹介します。

水分の摂りすぎ


便秘対策に水分をたくさん摂っている方は多いと思います。
しかし、過剰に水分を摂ってしまうと、腸内に水分が溜まりすぎて腸を冷やす可能性があります。

適度な量を摂ることを心がけましょう。

また、キンキンに冷えた水よりも、白湯がおすすめです。

生野菜の食べ過ぎ


野菜をたくさん食べ、食物繊維などの栄養を摂ることは、便秘対策には大切です。
しかし、生野菜だと体が冷えてしまう可能性があります。

野菜を摂る時は、火を通して食べるのがおすすめです。
また、サラダやスムージーとして野菜を摂る時には、生姜やネギなど、体を温める効果のある野菜も一緒に摂るようにしましょう。

体を温める方法


具体的に体を温めるおすすめの方法をご紹介します。

食事で体を温める

 

バランスの良い食事野菜の中でも、人参、ゴボウ、カボチャ、タマネギ、大根は体を温める効果があります。 

また、香味野菜と呼ばれる、生姜、ニンニク、ねぎ、しそもおすすめです。

また、飲み物でしたら、紅茶やココアは体を温める効果があります。 

手軽に飲めて便利ですので、是非ホットで飲んでみてください。

 

入浴で体を温める


bath_illust_00普段はシャワーで済ませている方も多いと思いますが、ゆっくり入浴すると体を温められますね。

からだを温めるためには、やや熱めの温度のお風呂に、10〜15分程度浸かるのが効果的と言われています。

体を温める効果がある入浴剤を入れて頂くと、更に体を温められて良いですね。

また、なかなかゆっくり入浴する時間が取れない方は、足湯がおすすめです。
その際は43°Cくらいの熱めのお湯を用意するようにしましょう。

運動で体を温める

腹筋を鍛える体が冷える根本的な原因として、筋肉量が少ないことがあげられます。

男性より女性に冷え性が多いのはこのためです。

筋肉をつけることにより、エネルギーの消費量が増えますが、そのエネルギーを消費している時に、体は熱を生み出しているのです。

また、運動すると血液の流れが良くなるので、体がポカポカしてきますよね。 
筋肉をつける運動も生活に取り入れ、冷えを根本から改善して頂ければと思います。

 

便秘の解消方法


便秘対策として、生活習慣を見直し、体を温めることが大切だとお分かりいただけたかと思います。
できることから少しずつ取り入れて、冷えも便秘も解消して頂ければと思います。

しかし、体を温めていても、頑固な便秘の方だとすぐには解消しないかもしれません。
そこでおすすめなのが「昭和便秘のおくすり」を服用し、便秘を解消する方法です。

昭和便秘のおくすりは、運動不足の状態になっている腸をサポート。
3つの生薬が便秘の解消をお手伝いします。

頑固な便秘の方は、お腹の張りなど辛い症状も出てきてしまいますよね。
まずは、辛い症状の根本の原因である便秘を解消できれば、身体的にも精神的にもストレスがなくなります。

便秘薬の力も借りながら、我慢せず便秘を解消して頂ければと思います。

 

薬剤師 木全