便秘の対策その3「マッサージ」

2016.7.12

便秘の対策として、腸をマッサージすることも効果的です。

「マッサージだけで便秘解消したら苦労しないよ!」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
実はかなりの効果が期待できる場合もあります。
また、お金もかかりませんし、手軽にできるからいいですよね。

今回は便秘解消のマッサージについてご紹介いたします。

マッサージが便秘に与える効果

腸のマッサージで便秘を解消

そもそも便秘がちな方の大半は、腸の動きが鈍くなっていることが多いです。
腸の動きが鈍いということは、それだけ便を押し出す力が弱いということですね。
便秘を解消するためには、腸に元気いっぱい動いてもらう必要があります。

マッサージなら、凝り固まって動きが鈍くなっている腸を、外側からほぐすことができます。
腸の周りの血液の流れも良くなるので、腸のぜん動運動が活発になり、排便を促します。

便秘に効くマッサージを

では実際に、便秘に効くマッサージ方法をご紹介します。

「の」の字マッサージ

のの字マッサージ

腸の形というのは、体の正面から見た時に実は「の」の字と同じ形になっています。
つまり、便もこの「の」の字に沿って流れていきます。
お腹を「の」の字にマッサージすれば、腸の流れに沿って、刺激を与えることになり、
便が流れていくことが期待できます。

実際にマッサージをする時、まずは仰向けに寝転び、
お腹の下にクッションを敷くようにしましょう。
腰が持ち上がることによりお腹が伸びるため、腸に刺激を与えやすくなります。

寝転んだら、優しくお腹に触れ、少し押しながら「の」の字に指を動かしていきます。
10 回以上続けてみると良いでしょう。


腸のねじれ解消のマッサージ

便秘がちな方の中には、腸が下垂し、ねじれている場合があります。

通常、腸は四角い形になっていて、スムーズに便が通っていくことができるのですが、腸がねじれていると、便が通りづらくなってしまうのです。

このねじれている状態自体は簡単には治せないのですが、マッサージを行い、一時的に腸のねじれを緩めることができます。

以下に手順をご紹介いたします。

腸のマッサージ

① 仰向けに寝転び両膝を立てる。腰の下にクッションを入れて腰を 10cm ほど浮かせる。
②大腸を上に引っ張るようなイメージで、下腹部からおへそにかけて両手で押し上げていく。(力加減は、お腹が軽くへこむ程度)
③へその下から恥骨に向かって、両手の指で押していく。

座ったままできるマッサージ

座ったままできる、簡単なマッサージもあります。
会社や学校などでお腹が張って苦しい時などに、気軽に試して頂ければと思います。

やり方は以下の通りです。

① 姿勢を正して椅子に座る。その状態で、へそをへこませてお尻を締める。
②そのままゆっくりと、体を左右にひねる。
(ひねったら 5 秒くらいその状態をキープする。)

他の対策とセットで行う

便秘解消のためのマッサージは、意外と簡単にできそうですね。
気軽にできると思うので、便秘対策にお悩みの方は、ぜひ試してみて下さい。

マッサージをしても、生活習慣を見直しても良くならない…
という頑固な便秘の方には、まずは便秘薬を服用して、便秘を解消することをおすすめします。

自力で何とかならない場合には、まず便秘薬を服用して頑固な便秘を解消し、予防や軽い便秘の解消のために、マッサージなどを取り入れていけば、慢性的な便秘にはなりにくくなるはずです。

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便秘薬と上手に付き合いながら生活習慣などを見直し、便秘解消して頂ければと思います。