便秘が原因?重大な病その5「動脈硬化」

2016.7.13

 

動脈硬化とは?


constipation_illust_027動脈は、私たちの身体に酸素や栄養素を行き渡らせる役割を持つ重要な血管です。

しかし、動脈は年齢とともに硬くなります。血管は弾力がなくなることでもろく破れやすく なります。また、沈殿物が溜まることで血管の内側が狭くなり、血流が滞るようになります。
この状態を動脈硬化といいます。

加齢だけでなく、肥満やストレス、高血圧といった生活習慣が関係する原因もあります。
いずれの場合も体内のコレステロールの量が大きく関わっており、血管内にコレステロールが溜まることが動脈硬化の原因となります。

動脈硬化になると、体に必要な酸素や栄養が行き渡りません。臓器や組織の機能の低下や、 免疫の低下などもみられるようになります。

動脈硬化が進むと、脳卒中や心筋梗塞など致命的な病気になるリスクが高まります。

便秘は動脈硬化を起こしやすい?


toiret_illust_000(10)上記の通り、体内に悪玉コレステロールが増えることが動脈硬化につながりますが、便秘時 はさらにそのリスクが高まるといえます。

私たちの体は、食事から取り入れた脂肪を胆汁に分泌することでコレステロールの量をコントロールしています。

しかし便秘をしていると、胆汁として分泌されたコレステロールを大腸が再吸収してしまいます。これによって体内のコレステロールが多くなり、動脈硬化を引き起こす原因になっ てしまいます。

また、動脈硬化、高血圧、便秘を併発している方がトイレで「いきむ」際には注意が必要です。

動脈硬化は高血圧が原因でも起こるため、動脈硬化と高血圧を併発している方は多いのですが、お話しした通り、動脈硬化の人の血管は弾力がないため、破れやすくなっています。

いきむことで血圧が急激に変化すると、硬くもろくなった血管に負担をかけることになり、 脳出血など重大な病気を起こすリスクを高めてしまいます。

慢性便秘の方は、便を出そうとする際に強くいきむことが癖になっている方もいらっしゃいます。
高血圧の方でなくても、無理にいきむ行為は体に負担をかけてしまいます。トイレ では無理な力を入れずに排便できることが理想です。

若々しい体は腸の元気から


生薬で便秘解消大腸は体に不要な老廃物を外へ押し出す要な消化器官です。ここに便が溜まっていると、さまざまな体の不調を引き起こします。
生活習慣を改善して便秘を解消し、スッキリと排便できることが、健康への近道かもしれません。

そうはいっても、生活習慣の改善は簡単にできるものではなく、時間がかかるものです。便秘にお悩みの方は、「早く解放されたい」とお考えだと思います。

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薬剤師 木全