便秘の症状その6「食欲不振」

2017.3.27

 

便秘に伴う症状の一つに「食欲不振」が挙げられます。 
今回は食欲不振と便秘の関係と、解消方法について解説いたします。

 

食欲不振とは、食欲が起こらない、または異常に少ない症状


食欲不振とは、食べたいという生理的な欲求がなくなっている状態をさします。 

胃や腸などの消化器官は、ストレスや生活習慣の乱れなどの影響を非常に受けやすいです。

そんな食欲不振の原因の一つに、便秘もあります。

食欲不振の他に、お腹が張って苦しい状態が続いていたり、排便した後も残便感が残っている場合には、便秘が原因の可能性が考えられます。

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この状態では、「食べないと便が作られないから排便できないし、でも排便できないから食べられないし …。」という悪循環に陥ってしまいます。

それだけ、食べることと排泄することには深いつながりがあるのです。

 

便秘からくる食欲不振の原因として考えられること

 

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便秘からくる食欲不振の原因として、腸に便が溜まっているため、食べ物が腸まで運ばれていない状態が考えられます。 

腸で渋滞が起きていて、通行止めになっているのですね。

また、便秘のときには腐敗ガスが腸に充満しています。
腐敗ガスは体に良いものではありませんから、このガスが溜まることで、体にさまざまな不調をきたします。
だるくなる、吐き気がするという症状が表れ、それが食欲不振をさらに増大させるのです。

便秘からくる食欲不振の解決法


果物を食べる

果物は甘くて水分も多いので食べやすく、食欲不振のときに重宝します。

また、果物には水溶性食物繊維が含まれているものが多くあります。

水溶性食物繊維には、便に水分を与えて柔らかくし、排便しやすくする効果があります。
果物そのものにも水分が豊富に含まれているので、便秘の解消にも効果的だと言えますね。

ですが、食欲不振のときには、食物繊維のことなどあまり考えず、そのときに食べたい果物や好きな果物を摂ってくださいね。

 

腸を刺激して動かす

腸を動かすために簡単に始められることと言えば、 毎朝起きてすぐにコップ一杯の水を飲むことです。 

起きてすぐ水を飲むと、胃腸が刺激を受けて活発に動き始めます。
水を飲んで胃腸も起こしてあげるのです。
以前に、コップ1杯の水を飲むことの効果について書いていますので、詳しくは下のリンクを参考になさってみてください。
http://www.kenkolife.com/column/taisaku_17/

便秘薬使用上の注意点

他にも、お腹周りのマッサージや、苦しくなければお腹周りの筋肉を使う運動を取り入れることも効果的ですから、できる方法から試してみてはいかがでしょうか。

 

便秘を解消して、胃腸を活発に動かそう


「いろいろな便秘解消方法を試してみたけど、なかなか便秘改善できない…。」
「早く食欲不振を治したい。」
辛い症状がずっと続くのは苦しいですよね。

そんな時には、便秘薬を服用して便秘を解消することも選択肢に入れて考えていただければと思います。
食欲不振の原因が便秘にある場合、便秘を解消することで食欲不振の改善も期待できます。

この場合には、刺激性便秘薬が有効です。
ここで「昭和便秘のおくすり」をご紹介いたします。
このお薬は天然由来の3つの生薬が便秘の解消をサポートする、おなか想いの便秘薬です。

便秘をスムーズに解消して、胃腸を活発に動かし、食欲不振も改善して充実した生活を送っていただくことを願っています。

「昭和 便秘のおくすり」は医薬品です。
用法・用量を守り、使用上の注意をよく読んでお使いください。

 
 
 

薬剤師 木全