便秘の症状2「イライラ・不快感」

2017.3.20

便秘になると、症状としてイライラや不快感を感じる方もいらっしゃいます。
お腹の痛みや張りだけではなく、このような精神的な症状も便秘が原因で引き起こされている場合があるのです。
今回は便秘による「イライラ・不快感」について解説していきます。

便秘が原因で何故イライラするの?

ストレスでイライラ便秘でイライラするの は、単純に不快な症状が続いているからイライラする、 ということももちろんありますが、他にも原因があります。

便というのは、老廃物や食べ物のカスなど、体に不要なものでできています。

これが何日も腸に溜まった状態のままでいると、どんどん腐っていき毒素も発生してしまいます。

この毒素は、血液の流れに乗って全身に運ばれていきます。
その影響で、例えば肌荒れをしたり内臓の調子が悪くなったりすることがありますし、イライラにもつながってきます。

腸は、副交感神経が優位の時に活発に働きます。
腸が活発に動いている状態では、便秘になりにくいです。しかし、自律神経が乱れ交感神経が優位に立つと、腸の働きが悪くなったり、腸が痙攣した状態になったりします。

そのため、便秘になってしまうのです。

 

腹部の不快感は便秘が原因のこともある

constipation_illust_017

腹部の不快感は便秘が原因であることも多いです。
お腹が張った感じや、ガスがたまった感じが続くととても不快ですよね。

このガスは、便秘で腸内環境が悪くなることにより発生しやすくなります。
しかし、ガスがたまっても腸の動きが悪くなっているため、ガスの排出ができずにお腹が張ってしまうのです。

また、便秘の時は腸が過敏になってることもあります。
そのため、ストレスを普段よりも受けやすく、不快な症状をいつもより感じやすくなってしまいます。

便秘でイライラしたら、まずはリラックスしよう


便秘でイライラする時には、まずはリラックスすることが大切です。温かい飲み物を飲んだり、意識的にゆっくり過ごすようにしてみましょう。

sy_kusuri_29_160324_阿曽_04






先ほどもお話ししましたが、腸の働きは自律神経から大きな影響を受けます。

腸は副交感神経が優位の時に活発に動きますが、副交感神経が優位の時というのは、体がリラックスしている状態です。
ですから、リラックスすることは体をゆったりと休めることができるだけでなく、腸にとっても良いことなのです。また、十分な睡眠をとることは体をリラックスさせるためにとても大事です。

また、イライラを解消するためには、根本の原因である便秘を解消することも大切です。
食事の改善や運動などの生活習慣を見直し、できることから取り入れてみてください。
ここでも、できるだけ楽しんで行うように心がけてくださいね。

生活習慣の改善などに取り組んでも、どうしても便秘が解消しない場合や、便秘解消のために頑張りすぎてしまう方は、そのことが余計にストレスになっている場合があります。

そういう時には便秘薬を服用して、まず便秘を解消することがおすすめです。
便秘薬に抵抗のある方もいらっしゃるかもしれませんが、便秘のままでいることは、体に不快な症状が出る上に、余計なストレスが増えてしまいます。

昭和製薬では「昭和 便秘のおくすり」というおなか想いの便秘薬を開発しました。
添加物は一切入れておらず、便秘改善に効果のある成分を必要なだけ配合した便秘薬です。

便秘に悩んでいる方は、便秘薬の力をうまく借りながら、便秘を解消していただくことをおすすめします。

「昭和便秘のおくすり」は医薬品です。
用法・用量を守り、使用上の注意をよく読んで服用してください。

 

薬剤師 木全