便秘薬の歴史を知ろう!

2016.7.13

便秘薬とはいつ、どのようにして作られたのかご存じでしょうか。
便秘薬は現代人が飲んでいるイメージがあるかもしれませんが、実は長い長い歴史があるのです。

 

紀元前1万年前旧石器時代

 

pixta_7179254_M始まりは紀元前1万年前の旧石器時代にまでさかのぼります。便秘薬はこんなに大昔から飲まれていたのです。驚きですね。

当時、人類は狩猟生活をしていましたが、次第に狩猟生活をやめ、農耕生活を始めたことにより、一ヶ所に安住して暮らすようになったそうです。このようなライフスタイルの変化の結果、人類はどうなったと思いますか?

お父さんが仕事で外を飛び回っているより、家族みんなで安住できるのは良いことのように思えますよね。しかし良いことばかりではなかったのです。

狩猟生活から農耕生活に変化した結果、人類は便秘になってしまったのです。狩猟生活をしていた頃は、獲物を求めて常に動き回っていました。

野生動物のような生活をしていたのですね。しかし、農耕生活を始めて安定した暮らしを送ることにより、運動量が格段に減っていき、その結果便秘になってしまった、ということです。

ここから人類と便秘との、長い歴史が始まったのです。ちなみにですが、野生動物は便秘をしませんが、人間に飼育されている動物は便秘になることがあるそうです。便秘と運動量は密接な関係があるということが、このことからもわかりますね。

 

紀元前1500年頃のエジプト


紀元前1500年頃のエジプトでは、乾燥して焼いた大麦やビールを便秘薬として使っていました。
この時代にビールがあるとは驚きですね。

大麦は現代でも、便秘解消に食べられることが多い穀物です。
大麦は食物繊維を豊富に含んでいるので、大麦ご飯などにして摂取されることが多いようです。

ビールも便秘解消の効果があります。

ビールに含まれているビール酵母には、栄養素が豊富に含まれています。
食物繊維も豊富に含まれているので、便秘解消につながるのです。
ただし、便秘解消のためにビールを摂取しすぎることはおすすめできません。

ビールと一緒におつまみ、という生活をしていたら、太ってしまったり、病気になりやすくなることも考えられます。

ビールはほどほどにしましょう。

 

紀元前350年頃のマケドニア


紀元前350年頃のマケドニアでは、アロエを便秘薬として使っていたようです。

アロエはヨーグルトに入っているイメージがあると思いますが、ヨーグルトに入っているアロエと薬用のアロエは品種が異なります。

現代でも、アロエは「医者いらず」と言われるほど、多くの効能・効果が認められており、便秘解消にも若干効果があります。

アロエに含まれる「アロイン」という成分が、腸のぜん動運動を活発にする作用があるので、排便を促してくれるのです。

便秘薬に含まれるアロエは薬用のアロエで、薬用のアロエは便秘薬として確かな効果があります。

 

同じ頃の中国

drug_illust_005紀元前350年頃の中国でも独自の便秘薬、大黄が使われていたそうです。
大黄は、飲めば病毒を追い払う力がとても強く頼もしいことから、「将軍」と呼ばれるほど重要な生薬でしたが、西洋ではあまり知られていなかったそうです。

しかし便秘に悩む人が増え、東洋・西洋関係なく世界中の人が便秘薬を求めるようになり、大黄のことが知れ渡ったそうです。

この大黄は、昭和便秘のおくすりにも含まれている成分です。

腸のぜん動運動を助ける働きがあり、腸が元々持っている力をサポートし、お通じを促します。

昔ながらの自然の便秘薬で便秘を解消


ここまで便秘薬の歴史について書いてきましたが便秘薬は長い間人間にとって必要なものだったのですね。

研究が進んだ現代では、どのような食物が便秘に効くのかすぐに分かりますが、大昔の人間は自分たちの感覚から、便秘に効く食物を探していたのでしょう。

現代の研究で、実際に効果があると証明されていることからも、これはすごいことですね。便秘薬の歴史からも分かる通り、人類は自然にあるものを摂取して便秘を解消してきました。

現代では強い便秘薬もたくさんありますが、人類本来の姿に立ち返って、自然の便秘薬を使って便秘を解消しませんか。

昭和便秘のおくすりは、便秘解消に必要な三つの天然生薬だけが入っているので、安心して服用することができます。

便秘に悩まれている方は、「昭和便秘のおくすり」をぜひお試し下さい。

 

薬剤師 木全