妊娠中でも飲んでもいい便秘薬はどれ?

2016.7.15

女性は、妊娠すると、さまざまな理由で便秘を起こしやすくなります。
便秘は解消したいけれど、便秘薬を飲むことでお腹の赤ちゃんに影響を与えないか、心配されている妊婦の方も多いのではないでしょうか?
また、妊娠前は便秘で悩んだことがなく、便秘薬を飲むことに抵抗がある方もいらっしゃると思います。

妊婦の方が知っておくと安心な、便秘薬の種類について解説していきます。

妊娠中は飲まない方がいい便秘薬って?

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一般的な便秘薬の中には、妊婦さんの体に影響を及ぼす成分を含むものもあります。妊娠中に飲むことを控えたほうがよい便秘薬についてまとめました。

アントラキノン系の成分を含む便秘薬

一般的な便秘薬には、「刺激性下剤」という、アロエやセンノシドなどアントラキノン系の成分を多く含むものがあります。
これは、機能が低下した腸を刺激して、排便を促す成分です。

この時の刺激が子宮にも及ぶ可能性があるので、妊婦の方はこの成分を含む便秘薬を飲むことは控えた方が良いでしょう。
さらに、授乳中もアントラキノン系の便秘薬は服用を避けましょう。

妊娠中や授乳中は、普段より慎重に便秘薬を使わなければいけません。
赤ちゃんを思いやるような気持ちで便秘薬を選ぶ必要があるため、医師に相談することが重要です。

また便秘薬に限らず、日頃から摂っている薬や食品が与える赤ちゃんへの影響が心配な場合は、まず産婦人科に相談することをおすすめします。

妊娠中にも OK な便秘薬は?

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便秘薬は、妊婦の方にとって危険なものばかりではありません。
からだに適した便秘薬を使って便秘を解消していくことも、妊娠中の生活では大切です。

「塩類下剤」という種類の便秘薬があります。
これは、酸化マグネシウムなどの塩類が持つ高い浸透圧により、腸に水分をためて便を柔らかくする便秘薬です。
スムーズな排便を促すことで、便秘を解消します。
腸を刺激せずに、無理なく便を動かしてくれるので、比較的からだにやさしいです。

このタイプの便秘薬には、胃の粘膜を保護する作用のあるものや、症状に応じて飲む量を調節できる液体タイプのものなど、さまざまな種類があります。
いずれも体への負担は刺激性下剤よりも少ないです。
赤ちゃんに対する悪い影響は少ないものと考えて良いので、安心してください。

基本的には、かかりつけの産婦人科に相談するのが良いと思います。
赤ちゃんに影響のない便秘薬を処方してもらえるので安心ですよ。
妊娠出産の時期は特に食生活、生活習慣に気を付けたいですね。

まとめ

妊娠していても、絶対に便秘薬を飲んではいけないわけではありません。
からだの状態に合った便秘薬で便秘を解消し、快適なマタニティライフを送りましょう。

妊婦の方でなければ、便秘薬は服用量が適切であるかぎり危ないものではありません。
ご自分に合った種類を選び、用法・容量を守って使うことが大切です。

それでも便秘薬は怖いものというイメージをお持ちの方には、「昭和便秘のおくすり」をおすすめしたいと思います。
妊婦の方も、かかりつけの産婦人科に相談の上であればお使いいただけます。
便秘解消に必要な成分を必要な分だけ配合した、からだ想いの便秘薬は、穏やかなお通じを促してくれます。
便秘薬の強すぎる効き目に悩まされてきたという方は、「昭和便秘のおくすり」をぜひお試しください。