自分に合った便秘薬の選び方

2017.2.13

飲み方によっては腹痛になることもある


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便秘薬は、大きく2種類に分けることができます。

腸を刺激してぜん動運動を活発にさせて便を押し出す「刺激性下剤」と、腸に溜まった便のかさを増やしたり、水分を与えることで便を柔らかくし、便を出しやすくする「機械的下剤」です。

便秘薬を飲むと必ず腹痛になるというのは間違い


 
便秘薬はお腹が痛くなると思っている方がいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。

便秘薬を飲んで腹痛になるのは、選んだ便秘薬がそのときの便秘の状態にあっていなかったり、飲む量が多かったりすることが原因であることが多いです。

自分に合った種類の便秘薬を適切な量とタイミングで飲めば、腹痛を心配することなく便秘を解消できるでしょう。

 

付き合い方が分かれば便秘薬は怖くない


 
便秘薬は、効果の出方に個人差が大きいお薬です。個人差はもちろんですが、飲む人が同じでも、体質やその日の体の状態によっても薬の効き方に違いがあります。

便秘薬は決して怖いものではありません。 

ただし、自分の便秘の状態に合わない便秘薬を飲んでいたり、飲み方を間違っていると体に負担がかかったり、腹痛や吐き気といった副作用を引き起こします。

便秘薬との正しい付き合い方を知る。
それが、便秘薬への不安を拭い去り、大切な自分のお腹に寄り添う第一歩です。

 

便秘の状態にあった便秘薬を選ぶ

 
一過性の便秘や、便意を感じにくいタイプの便秘には、腸のぜん動運動を活性化させる刺激性下剤が効果的なことが多いです。

慢性的な便秘や、便が固い・便の量が少ないタイプの便秘は、便を柔らかくする機械的下剤が効果的なことが多いです。

自分に合った便秘薬の飲み方を見つけよう


先ほどもお伝えした通り、便秘薬に関しては用法・用量通りに飲んでも薬の効き方は人それぞれです。

便秘の程度により効く時間の差も出てきます。最初は半分の量から試してみて、自分に合った量や服用時間を見つけましょう。

 

便秘薬を上手に使いましょう


便秘薬の力を借りながら、生活習慣を見直していくことが根本的な便秘の改善に繋がり、そして、生涯を共にするお腹を思いやるということになるのではないでしょうか。


いつもはエレベーターに乗るところを階段を使ってみる、お肉と一緒に野菜も摂取するように意識してみる、水分をこまめに摂るなど、できることから始めてみましょう。

生活習慣を改善しても便秘が解消しない場合には、「昭和便秘のおくすり」を
お試しいただくことをおすすめします。

3つの生薬が腸の働きをサポートし、無理なく便秘を解消します。

あまり便秘薬に頼りたくない方もいらっしゃるかもしれませんが、便秘を解消しないままでいることの方が、身体的にも精神的にも辛いのではないでしょうか。
まずは便秘薬で便秘を解消しつつ、食事内容の改善などで無理なく、便秘を予防・解消できたらいいですね。

「昭和便秘のおくすり」は医薬品です。
用法・用量を守り、使用上の注意をよく読んでお使いください。

 

薬剤師 木全