即効、手軽な便秘解消法を伝授!! つま先立ちの効果

つま先立ち
2017.6.28

 

つま先立ちならどこでも手軽にできる!日中に行うことがポイント


今すぐ便秘を解消したいけど運動する時間もない…激しい運動は苦手…
便秘の解消法として適度な運動は有効な手段のひとつといえます。しかし運動する習慣がない方も多いのでは。

そこで便秘解消にオススメの手軽な運動として「つま先立ち」をご紹介します。
つま先立ちであれば仕事中のちょっとした休憩時間や自宅でテレビを観ながらなど、やろうと思えばいつでもできるかと思います。この手軽さがオススメの理由です。

ここで運動が便秘の解消に有効であるといわれる理由を説明していきます。
自律神経という言葉を聞いたことがあるでしょうか?自律神経とは自分の意思とは関係なく働く神経のことで、自律神経は交感神経と副交感神経に分けられます。日中は交感神経が優位に働いて活動期となり、夜は副交感神経が優位に働いて休息期になります。この活動期と休息期のメリハリをつけることが便秘の解消に効果的です。

つまり活動期である日中に運動すると便秘の解消に効果が期待できるというわけです。つま先立ちもなるべく日中に行うように心がけましょう。

 

便を押し出すときにも役に立つ!つま先立ちの効果的なやり方



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つま先立ちの姿勢は足を肩幅に開いてかかとを上げたままキープする。たったこれだけです。このとき下腹部に力を入れることを意識しましょう。

下腹部の筋肉は便を押し出すときに使う筋肉です。下腹部の筋肉を意識してバランスをとるとふくらはぎと一緒に下腹部も刺激することができます。

このつま先立ちを5分1セットとして、日中に1日1セットの頻度で試してみてください。5分が意外と長く感じるはずです。わたしも実際にやってみましたが、3分ぐらいで足がプルプルしてきました。慣れるまでは時間を短くしたり、かかとのあげ具合を少なくしたりするとよさそうです。

 

便秘薬も即効性のある便秘解消法のひとつ


便秘の症状はさまざまです。重度の便秘で長年お悩みの方もいらっしゃると思います。
5分もつま先立ちなんて無理!そんな面倒くさいことせずもっと早く便秘を解消したい!
そういった方もいらっしゃるかと思います。

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「昭和 便秘のおくすり」は3つの生薬のみで作られた無添加の便秘薬です。粉薬(細粒)ですので少し苦いですが、自分で服用量を調節できるメリットがあります。服用量を調節することで薬が効きすぎておなかが痛い!といったことが起こりにくい便秘薬です。

夜寝る前に服用して、朝には効果が期待できます。

 

便秘薬に頼りすぎるのは禁物!便秘薬で便秘の根本的な解消は期待できない


つま先立ちより即効性があるの?便秘薬を飲めばそんなに早く効果が出るなら便秘薬を飲めばいいじゃない!と思われた方もいらっしゃるかと思います。確かに便秘薬の方が即効性は期待できますが、便秘薬では便秘の根本的な解消は望めません。

また便秘薬を常用していると体が便秘薬の刺激に慣れてしまい、服用量を増やさないと薬の効果が出なくなることがあります。薬漬けの生活は理想的とはいえませんね。便秘薬はあくまで補助的に服用するようにしてください。

便秘を根本的に解消するためには便秘薬に頼らなくても、腸がしっかりとはたらいてくれることが大切です。日中の活動期と夜の休息期というように、生活にメリハリをつけることで自律神経のバランスが保たれ、腸のはたらきが改善されていきます。今回ご紹介したつま先立ちは場所を選ばず、手軽に始められる運動です。日中に5分間のつま先立ち、ちょっとした時間を見つけてお試しいただければと思います。

 
 

薬剤師 木全