便秘解消効果のある運動とタイミング

2017.6.5

便秘解消の運動は、一番は朝がおすすめ

時計を見る女性 

便秘解消に、運動は一定の効果があります。
とはいえ、やみくもに運動しても便秘解消できるわけではありません。
せっかくだったら、効果的な運動をしたいですよね?
では便秘解消のためにはいつ、どのくらい運動するのが良いのでしょうか?

副交感神経が活発に働く夜は、便秘解消のためにはおすすめしません。朝やお昼の時間帯に運動することをおすすめします。その中でも時間帯として一番おすすめなのは、脂肪も燃焼しやすい朝食前です。

慣れていない方はできる範囲で構いませんので、
家の近所で、お散歩がてらウォーキングを始めてみましょう。

長時間と短時間、どちらの運動が効果的?

ウォーキングとランニング

短時間で激しい運動をすれば便秘解消に効果が上がるかといえば、そうではありません。

短時間で激しく動く運動、例えば100m全力疾走や激しい腹筋運動などを繰り返し行うと、逆に身体を痛めることもありますし、続けることは難しいでしょう。
それならば、毎日20~30分程度でゆっくりと有酸素運動をしたり、ストレッチなどをする方が良いでしょう。

次に、便秘だけでなく、カロリー消費の観点から考えてみます。
たとえば、100mを20秒で全力で走るとして、消費カロリーはたったの5~6kcal程度なのです。
30分のジョギングでは、だいたい145〜200kcalほどカロリー消費しますが、
同じだけのカロリーを全力疾走で消費するためには、3km近く全力疾走しなければいけません。

現代と昔では必要な運動時間が違う

頑張って走る便秘の女性

毎日30分程度の運動が便秘解消に効果的ということを先ほど説明しましたが、
一昔前の日本では、そんな運動は必要なかったということをご存知でしょうか?
たとえば、現代の仕事はデスクワークなども多く、椅子に座っている時間が増えて基礎的な運動量は減少傾向にあります。
また、運動をする機会自体が減ってしまったため、運動が苦手な方も多いのです。

電気もガスが無かった時代では、火をおこすために毎日各家庭で薪割りをしていました。
現代で言えば薪割りは男性がやるイメージですが、当時は必須な作業だったので女性や子供もしていました。
現代ではコンロか電気式ヒーターのボタンを押すだけですから、当然運動不足になるわけです。

時代が変わり、身体を動かす頻度は減りましたが、
それは身の回りのものが便利になったという証拠でもあります。
例えば、洗濯機と乾燥機によって、洗濯板で衣服を洗う必要はなくなりました。
長距離の移動でバスや新幹線、車は欠かせません。
このように、便利なものに頼ることも、時間を有効に使えるという点では大切です。

便秘にも同じような事がいえます。運動の機会が減ったことで、腸のぜん動運動が衰えて便秘になる方は増加しました。
時代が変わるにつれて、便秘薬も様々な種類のものが発売されています。

ここでは、「昭和 便秘のおくすり」をご紹介したいと思います。
成分には、大黄、生姜、芍薬という3つの天然由来の生薬のみが使われております。
大黄は便秘薬の代表的な成分のひとつであり、大腸の働きを活発にします。生姜には体を温める効果が、芍薬にはリラックスさせる効果があります。おなかのことを考えた設計です。
生活習慣の改善と「昭和 便秘のおくすり」のサポートを組み合わせて、賢く便秘の解消を目指しましょう。

「昭和 便秘のおくすり」は、医薬品です。
用法・用量を守り、使用上の注意をよく読んで正しくお使いください。

困った時は便秘薬とうまく付き合って、
自分に出来る範囲で少しずつ運動を生活に取り入れていきましょう。

薬剤師 木全