【生活】便秘解消に効果的なツボとは?

2016.7.15

 

基本的なツボの押し方

 

ツボは力に頼って押してしまうと、症状を悪化させてしまうことがあります。 正しいツボの押し方で押してみるようにしましょう。

基本の押し方は、指の腹でツボに対して垂直に押すようにします。 つぼによって効果的な押し方はそれぞれありますが、基本の押し方がおろそかにならないようにしましょう。

押す強さは、やや強めに、少し刺激を感じる程度にします。
ゆっくり力を入れながら 5 秒程押して、ゆっくり 5 秒程かけて力を抜くようにします。 刺激が足りない時には、何回も押さずに、時間をあけて行うようにしましょう。

ツボを押すおすすめのタイミングは、入浴後や就寝前です。

便秘解消のツボ


便秘解消につながるツボはいくつかあるので、部位ごとにご紹介いたします。


手にあるツボ


手にあるツボは、いつでもどこでも手軽に押せるので便利ですね。
通勤途中やテレビを見ている時などに是非取り入れてみてください。


○合谷(ごうこく)
親指と人差し指の付け根の骨が交わる所の内側が合谷(ごうこく)です。 反対側の手の指で、はさむようにして揉んでみましょう。
このツボには、大腸の働きを整える作用があります。 また、便の臭いが気になる方、コロコロとした便が出る方にもおすすめのツボです。


○神門(しんもん)
小指側の手首の関節部分にあるのが神門(しんもん)です。 骨と筋の間のくぼみになっているところです。 この部分をぐりぐりと押してみましょう。


○間使(かんし)
手首の横じわから指 4 本分下がった部分の、2 本の筋の間にあるのが間使(かんし)です。 親指の腹で、ゆっくり揉むように押して刺激しましょう。


○支溝(しこう)
手首の外側にあるのが支溝(しこう)です。
手の甲を上に上に向けた際に、手首から指 3 本下に下がった部分の、中央付近にあります。 こちらもゆっくりもみほぐすようにしましょう。
ちなみに支溝は、「便秘の名穴」と呼ばれるほど、あらゆる便秘に効果的なツボと言われています。

胴体にあるツボ


胴体にあるツボは、腸の近くにあることも多いので、すぐに効果が出る場合もあります。 是非自宅で試していただきたいと思います。


○天枢(てんすう)
おへその横から指 3 本分外側にあるのが天枢(てんすう)です。 体は伸ばさず、くの字に曲げるようにしましょう。

天枢から指 3 本分下にあるツボが大巨(だいこ)です。 この大巨は、温めると腸の働きを良くする効果も期待できます。

おへそから指 2 本分下にあるのが気海(きかい)です。 気海は、体を温めることにより、腸の働きを良くすると言われています。

肋骨の一番下から指 2 本分下で、背骨から 4 本分外側の部分にあるのが便秘点です。
このツボを押すときは、ウエストのくびれ部分に手を置いて、親指でツボを押しながら体を 左右にひねってみましょう。

腰の骨の高さで、背骨から指 2 本分外側にあるツボが大腸兪(だいちょうゆ)です。

仰向けの状態で背中にこぶしを置くようにし、こぶしで大腸兪に当てるようにします。 その状態で、左右にゆっくり体を動かしてみましょう。

足にあるツボ


足にも便秘解消に効果的なツボがいくつかあるのでご紹介します。

○三陰交(さんいんこう)
足の内側のくるぶしから、指 4 本上の部分、すねの骨の後ろのくぼみにあるのが三陰交( んいんこう)です。左右に動かすように押してみましょう。


○足三里(あしさんり)
膝の皿の下のくぼみから、指 4 本下がった部分の少し外側にあるのが足三里(あしさんり) です。親指や中指でぐりぐりと押してみましょう。


○太衝(たいしょう)
足の甲の親指と人差し指の骨がぶつかる手前のへこんでいる部分が太衝(たいしょう)です。 骨の間に指が入るように強めに押してみましょう。

ツボ押しを効果的に使ってみよう

 

便秘解消に効果的なツボはいろいろな場所にあるのですね。
ツボ押しは手軽にできると思うので、日常の中で取り入れてみてはいかがでしょうか。

ツボを押してもなかなか便秘改善がされないときや、 今すぐにでも便秘を解消したいときには、便秘薬を使って便秘を解消してみるのはいかがでしょうか。
まずは便秘薬を使って便秘を解消すれば、身体的にも精神的にも楽になることが期待できます。

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薬剤師 木全