【生活】便秘や健康の鍵「腸内フローラ」って     知っていますか?

2016.7.15

 

腸内フローラって何?


人間の腸の中には、様々な細菌がいるのをご存知ですか?

それこそ人間では数えきれないような数の細菌が、 種類ごとにまとまって生活をしているのです。

腸内で活動する細菌の活動を腸内フローラと言います。
腸内フローラという名前を聞いてもピンと来ない方が多いと思うのですが、 名付けた方のセンスでこういった名前になっているのです。

実際に、顕微鏡でみた腸内の細菌たちは、花畑のようにすみ分けをしています。 その様子をそのまま、腸内フローラ(お花畑)と名付けられました。
腸内に住んでいる細菌は人によって異なりますが、 生活習慣などによって変化すると言われています。

腸内細菌の種類


善玉菌


悪玉菌の侵入や増殖を防いだり、 食べ物からのエネルギー吸収を適切な量にコントロールしたり、 腸の運動を促したり、ヒトの体に有用な働きをする菌のことです。

代表的な細菌として、

・ビフィズス菌
・乳酸桿菌 (にゅうさんかんきん)
・フェーカリス菌
・アシドフィルス菌

などがあります。

悪玉菌

 

腸内の中を腐らせたり有毒物質を作る菌で、時にはがんの原因にもなってしまいます。
 
代表的な細菌として、

・クロストリジウム(ウェルシュ菌など)
・ブドウ球菌
・ベーヨネラ

などがあります。

日和見菌


善玉とも悪玉ともいえず、その時の優勢な方に味方して作用する菌です。
体調が崩れたときは悪玉菌として働き、 健康で善玉菌が優勢の時は善玉菌として働くのが
日和見菌です。

代表的な細菌として、

・大腸菌
・バクテロイデス

などがあります。

理想的な腸内フローラの状態


健康な人の腸内では善玉菌が悪玉菌を抑える形で、 「腸内フローラ」が一定のバランスに維持されています。
善玉菌2割:悪玉菌1割:日和見菌7割が、「腸内フローラ」の理想的な状態といわれます。

腸内環境を整えると健康になる?


腸内環境は、腸だけでなく身体全体に影響しています。
腸内環境が悪化して、腸自体の循環が悪くなると、 排出されるべき老廃物もうまく排出されません。

それだけでなく私たちの精神にもかかわっている、 ホルモンを生み出しているのは腸なのです。

つまり、腸内環境が正しくなるように調整をしてあげれば、 自然と腸だけでなく身体にもプラス作用があるということです。

自力で腸内環境を整えるのは難しい


腸内環境を整えるためには便秘を予防・解消することが大切です。 便秘解消法として、規則正しい食生活や睡眠、 適度な運動など、生活環境の改善があげられます。

生活習慣を整え、腸内環境の改善をするのが理想ですが、仕事で忙しい場合など現実にはなかなか難しいと思います。

なので、忙しくて自分の体調にまで手が回らない場合は、 便秘薬に頼ってみることもひとつの手段です。

便秘薬の中で「
昭和便秘のおくすり」というものがあります。

昭和便秘のおくすり」は、 自然に腸に働きかける生姜、大黄、芍薬の3つの天然生薬だけでできており、 添加物無添加のお薬なので、おなか想いの便秘薬です。

便秘解消に効果的な成分を、必要な量だけ配合、 服用することで、体の負担を最低限に抑えています。

便秘薬の服用で「いつ効くかわからなくて怖い」 「激しい痛みが怖い」「突然もよおすのが怖い」といったことはよく経験するものです。

しかし、「昭和便秘のおくすり」は、からだ想いの便秘薬です。 
上手に便秘薬を使って腸内環境を整え、健康な体を目指しましょう!

薬剤師 木全