便秘を併発する病気その2「自律神経失調症」

2017.1.9

自律神経失調症とは、自律神経のバランスの乱れで起こる症状

仕事のストレス自律神経系とは、呼吸や消化、排泄、体温調節、血圧など、基本的な生命活動の維持に働いている神経系のことを言います。
自律神経系はほぼ全身に分布していて、私たちが起きている時も寝ている時も絶えず働いています。

自律神経系には、交感神経と副交感神経の2つの神経系があり、お互いに相反する役割を持っています。

「交感神経」・・・朝起きて活動を始めるとき、誰かとけんかをしているとき、仕事中、試合や運動中などに活発に働く。
このとき体は、心拍数を増やす、血圧を上げる、消化管運動を抑えるなどの変化があります。

「副交感神経」・・・入眠するとき、就寝中、のんびり休んでいるとき、食事をするとき、排泄のときなどに活発に働く。
このとき体は、心拍数を減らす、血圧を下げる、消化管の運動を亢進するなどの変化があります。

ところが何らかの原因によって自律神経のバランスが乱れると、さまざまな心身の不調が表れます。
これを自律神経失調症といいます。

例えば、日常的にこんな症状が起こります。
「まだ昼間なのに仕事中疲れる、無気力になる」
「眠りたい時に交感神経が活発になり、目が冴えてしまう」
これくらいなら誰だって経験があるのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

自律神経失調症とはそれほど一般的で、大人から子どもまで誰でもかかる可能性のある病気なのです。

自律神経と便秘には関係がある


自律神経は消化管の働きをつかさどっています。
大腸の働きを活発にするのは副交感神経です。

自律神経のバランスが崩れ、交感神経ばかりが活発になると、その間副交感神経の働きは弱くなります。
そうすると大腸の働きが抑えられ、便秘になるのです。

交感神経は心身のストレスによっても活発になります。
イライラや不安、緊張など精神面の問題だけでなく、昼夜逆転の生活や食事の偏りなど身体の問題も、自律神経のバランスを乱す原因になります。
「ストレスや生活習慣が原因で便秘になる」とよく言われるのは、こういうわけなのです。

自律神経失調症と便秘を併発していると、便がウサギの糞のようなコロコロとした形になります。
便が体内に残っているような感覚もあり、排便後もスッキリしません。
また、食べすぎや飲みすぎといった心当たりもないのに、お腹の張りや下痢の症状がある方もいます。

自律神経失調症では、症状の種類や程度によって治療法が違うため、
その症状の原因を取り除く治療を行います。

 

リラックスできる環境をつくり、規則正しく生活する

早寝早起きをする夜はゆっくり入浴するなどリラックスできる環境をつくり、眠れなくても横になる。
朝起きたら、カーテンを開けて日光を浴びる。

基本的なことですが、規則正しい生活を心がけることが、自律神経失調症や便秘の予防につながります。
しかし、便秘が続くことでストレスを感じるのであれば、心にも体にも良くありません。

「早く便秘から解放されたい」という方は便秘薬を飲むことも1つですが、どんな薬を使えばよいか分からない方も多いと思います。

ここで、おなか想いの便秘薬「昭和便秘のおくすり」についてご紹介します。

「昭和便秘のおくすり」に含まれる「大黄」という成分は、大腸の働きを活発にし、
排便を促します。
さらに、大黄によって起こりがちな体の冷えと緊張を、「生姜」「芍薬」という成分が和らげてくれます。

便秘薬を飲んだ後、苦しい腹痛が起こりにくいよう、お腹のことを考えてつくりました。
一度お試しになってはいかがでしょうか。

「昭和便秘のおくすり」は医薬品です。
用法用量を守り、使用上の注意をよく読んでお使いください。

ただし、持病のある方で「昭和便秘のおくすり」を使いたい場合は、
かかりつけの医師に相談しましょう。